福島県で廃業や閉店をお考えの経営者様に寄り添います

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廃業するしかないと諦めていた木材家具製造業を事業承継により存続へ導いた事例

ご相談の背景

木材家具製造業を営む経営者様からのご相談。
仕事への未練がある一方、ご自身の年齢から従業員への承継を検討されていました。
取引銀行や公的な支援機関に相談されていましたが、中々思うようにいかず、廃業という道をやむなく取る決断をしておられました。
その話を聞いた顧問税理士が当社への相談を勧めてくださり、ご相談に至りました。

当社からのご提案

当社の取引先で、以前より木材家具製造を行いたい企業様のニーズをキャッチしていたため、事業承継による存続ができるのではないかと考えました。
ご相談を頂いた時点で、廃業の気持ちを強く持たれていましたが、ご本人の家具職人としてできれば仕事はしていきたいという想いから、早くに譲渡先との合意を得られるよう急ピッチで対応しました。
ご相談者様と譲渡先企業様のニーズがマッチしており、スピーディーに紹介に促すことができました。

また、譲渡が進む中で事務所兼作業場を移転しなければならない問題が発生しましたが、当社は不動産業にも精通しており、タイミング良く移転先の物件を案内し、解決に至りました。

結果

事業承継により、廃業に迫られることなく、相談者様は家具職人としてご活躍されています。
顧問税理士、譲渡先および当社それぞれが一致団結して取り組みができたことにより廃業から1社存続の道を図ることができました。
固く廃業の意思を固めていらしたご相談者様より、事業承継という形で残せたことを本当に感謝いただきました。

年齢的に事業の存続が難しく、後継者もいないという経営者様からのご相談は、郡山市だけでも多くいただいております。
経営者様の本当のニーズをしっかり受け止め、納得のいく解決に至るまで当社ではサポートさせていただきます。